【資産が6億倍に？】ビットコイン投資のメリットとデメリットを比較

こんにちは。投資ブロガーのキラです。

資産運用をしていく上で、
ポートフォリオに暗号資産を加えたほうが良いのか？
と迷ったことはありませんか？

同時に、
暗号資産て、なんとなく怖いな
と思っていないませんか？

今回の記事は、
【資産が6億倍に？】ビットコイン投資のメリットとデメリットを比較
と題して、ビットコインに投資する上で知っておきたいメリットとデメリットを説明しています。

投資歴20年以上の経験を有するオレが説明します。

ビットコイン投資のメリットとデメリットを比較
まとめ

ビットコイン投資のメリットとデメリットを比較

ビットコイン投資のメリットとデメリットを説明する前に、
ビットコインそのものについて簡単に説明しますね。

ビットコインとは？

ビットコインとは、世界で初めて誕生した暗号資産（仮想通貨）です。
2008年にサトシ・ナカモトという謎の人物が発表した論文をもとに、2009年から取引が始まりました。

ビットコインは、国や中央銀行によって発行や管理されていない分散型の通貨で、インターネット上のネットワークに参加する人々が共同で運営しています。
ビットコインは、ブロックチェーンという技術を使って、取引の記録や検証を行っており、不正や改ざんが非常に困難です。
また、ビットコインは、世界中のどこからでも、誰にでも、いつでも、低い手数料で送金できるという特徴があります。

ビットコインはその斬新な仕組みや将来性から、多くの人々の注目を集めています。

しかし、ビットコインにはメリットだけでなく、デメリットもあります。
特に、資産運用のポートフォリオにビットコインを組み込むことのメリットとデメリットを解説してきますね。

ビットコインに投資することのメリットは何ですか？

ビットコインに投資することのメリットは、以下のような点が挙げられます。

ビットコインは価格変動が大きく、利益を上げられる可能性が高いです。一日で20％以上の価格変動が起こることもあり、売買で利益を出せるチャンスも多いです。
ビットコインはレバレッジ取引であれば、下落相場でも儲けられます。レバレッジ取引では、価格の上昇や下降を問わず、利益を狙い続けることができるからです。
ビットコインは金融庁からも認められた決済手段です。資金決済法では、ビットコインを暗号資産として定義し、法定通貨と同様に決済手段として認めています。
ビットコインは今後通貨の価値が大きく上がる可能性があります。ビットコインは高い透明性と安全性を持ち、決済手段として普及することが見込まれています。それに伴い、需要が増加し価値が上昇する可能性があります。
ビットコインは資産のリスクを分散できます。ビットコインは国の経済状況に左右されないため、不況やインフレなどの影響を受けにくいです。そのため、他の資産と組み合わせて投資することで、リスクを下げることができます。

以上のように、ビットコインに投資することには多くのメリットがあります。
しかし、デメリットやリスクも存在します。

ビットコインに投資することのデメリットは何ですか？

ビットコインに投資することのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

価格変動が激しい　ビットコインは価格変動が激しく、一日で数十％も上下することがあります。このため、投資するタイミングや売却するタイミングによっては、大きな損失を出す可能性があります。また、価格変動によって心理的なストレスを感じることもあります。
ハッキングのリスクがある　ビットコインはブロックチェーンという技術によって安全性が高いと言われていますが、ビットコインを保管や取引するために必要な取引所やウォレットはハッキングの対象になりやすいです。過去には多くの取引所やウォレットがハッキングされて、大量のビットコインが盗まれた事例があります。このため、セキュリティの強い取引所やウォレットを選ぶことが重要です。
実需が少ない　ビットコインは法定通貨と同様に決済手段として認められていますが、実際にビットコインで支払いができる店舗やサービスはまだ少ないです。このため、ビットコインを使う機会は限られており、投機目的で購入する人が多いです。実需が少ないということは、価格が市場の需給や心理に左右されやすいということでもあります。
税金が高い　ビットコインは暗号資産として法律で定義されており、その売買益や配当などは雑所得として課税されます。雑所得の税率は所得税と住民税を合わせて最大55.95％になります。このため、ビットコインで利益を出した場合は高額な税金を支払う必要があります。

以上のように、ビットコインに投資することにはデメリットも多くあります。