【パワハラ体験談】加害者が被害者に対して思っていることとは?

パワハラ・モラハラ

いきなりですが、パワハラ被害やモラハラ被害に遭ってますか? 
上司から? 同僚から? 後輩からの逆パワハラ? あるいは夫婦間での被害ですか? 
オレは過去にパワハラ・モラハラ被害に遭ってました。

ところで、パワハラ被害やモラハラ被害に遭うと、「パワハラ・モラハラ加害者って、被害者に対してどう思ってるのか?」と思うことありませんか? 
オレはずーっと疑問を感じてました。

「コイツはいったいどんな思考回路でオレを見てるのだろう?」
「なぜ飽きることなくパワハラ・モラハラを続けるのだろう?」 

そんな疑問を常に抱きながら過ごしてきました。

今回の記事では、オレなりに考えた「パワハラ・モラハラをする人が被害者に対して思っていること」を書きたいと思います。
十数年にわたるパワハラ・モラハラ被害者としての体験談が、アナタのストレス軽減に役立てばうれしいです。

【パワハラ体験談】加害者が被害者に対して思っていることとは?

パワハラ・モラハラをする人が被害者に対して思っていることは、
「コイツは絶対に仕返しをしてこない」
ということです。

これは、オレのパワハラ体験から明らかです。
ちなみに加害者がこの思考に至るうえでの明確な根拠はありません。
根拠が無いのに信じ込めるのは、パワハラ・モラハラ加害者の不思議なところでもあり、幸せなところでもあります。

ちょっと脱線しましたが、加害者にとって「仕返しされない」という安心感は、加害者がパワハラやモラハラを続ける十分な動機づけになります。

パワハラ・モラハラ加害者に、ハラスメントを辞めてもらう方法はある?

オレの経験上、パワハラ・モラハラ加害者が自分からハラスメントをやめることはありません。
こういう言い方は誤解を招くかもしれませんが、パワハラ・モラハラする時点で、人間のクズです。
人間のクズには、相手の感情を推し量る度量はありません。
こっちの気持ちを少しでも考えてほしい、と思うだけ時間と思考力の無駄です。
淡い期待は持たないようにしましょう。

もう一度言いますが、パワハラ・モラハラ被害者にハラスメントを辞めてもらう方法はありません。
自分がそこから逃げるか、相手がどこかにいくか、その二択しかありません。

こんなことを言うと、
「パワハラ・モラハラを受けるのは嫌だけど、逃げられない理由があるんだよ。どうすればいいの?」
という質問が飛んできそうです。

確かに、のっぴきならない事情がある方が多いでしょう。
だからこそ、ここまでハラスメントについて叫ばれるようになったのだと思います。
加害者を変える方法が無いなら、そして、そこから逃げることが出来ないのなら、ぜひやってほしいことがあります。

パワハラ・モラハラ加害者に一矢報いたい

パワハラ・モラハラ加害者を変える方法が無いなら、せめて一矢報いてやりましょう。
その方法は、加害者に「コ、コ、コイツ、仕返しするつもりか?」と思わせることです。

加害者にとって、パワハラ・モラハラを続ける動機づけは、「仕返しをしてこない」という確信にあります。
したがって、この意味不明な確信を揺るがすことができれば、パワハラ・モラハラ加害者に一矢報いることができます。

ここで一矢報いる方法をいろいろと紹介したいのですが、今回は一つだけ紹介します。
その方法は、録音するぞ!という意志を見せることです。

具体的には、スマホのホーム画面に「ボイスメモ」アイコンを置いておき、上司や先輩や配偶者から被害を受けている時に、スマホの「ボイスメモ」アイコンを触るそぶりを見せるのです。
実際に録音をせずとも、加害者にとっては録音されるとマズイ状況であることは間違いないので、一定の効果があります。

前述の通り、パワハラ・モラハラ加害者は人間のクズです。
相手をする価値すらありません。
それでも仕方なく相手をしなければならないのなら、こちらから積極的にアクションを起こしていきましょう。

最後に

ご存知の通り、パワハラ・モラハラは許される行為ではありませんし、時として人の命を奪います。
だから、我慢せずに公的な相談窓口や弁護士などに相談しましょう。
それが難しいなら、まずは親・兄弟・友人・Twitterの仲間など、相談しやすい人に相談してください。

自分一人で抱え込むのは絶対にダメ! 
オレに話したいという方がいらっしゃいましたら、Twitterから声をかけてください。

今回も読んでくださりありがとうございました。

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