株式相場が急落した時に大切な考え方

投資信託

こんにちは。
今週末からお盆休みに入る方が多いと思います。

今週の株価の乱高下は、本当にすさまじかったですね。
SNSでは「追証」がトレンドワードになるくらい、投資家界隈はざわつきました。
今までの投資手法を見直す機会になった方が多いと思います。
オレもその一人です。

記事に入る前に、オレの投資信託運用成績を公開します。

2024年は順調に増えていたのですが、今週の株価乱高下により、運用益が40%ほど減ってしまいました。
ここ最近、自分の資力を超えるような入金を行っていたことは否めません。
超長期目線での投資ですので、売却することは考えていないのですが、無理な入金はやめようと思います。

さて今回は、
株式相場が急落した時に大切な考え方
と題して、株式相場が急落した際に心に留めておくべき大切な考え方をいくつか提案したいと思います。
自戒の念を込めて書きますね

株式相場が急落した時に大切な考え方

株式投資をしていると、相場の急落に直面することは避けられません。
そんな時、感情に流されずに冷静な判断を下すための考え方を持つことが重要です。
具体的にどんな考え方が大切なのでしょうか?

長期的視点を持つ

株式相場が急落した時に大切な考え方の1つ目は、
長期的視点を持つ
です。

株式市場は短期的には変動が激しいものですが、長期的には成長する傾向があります。
急落時には、目先の損失に囚われず、長期的な投資目標を再確認しましょう。
投資の目的や時間軸を見直すことで、冷静さを取り戻すことができます。

絶対的な保証はありませんが、オレは
「そのうち株価は戻るだろう」
というスタンスで過ごしてます。

感情に流されない

株式相場が急落した時に大切な考え方の2つ目は、
感情に流されない
です。

相場が急落すると、恐怖や不安からパニック売りをしてしまうことがあります。
しかし、感情に流されて行動することは、長期的には損失を拡大させる可能性があります。
冷静に状況を分析し、感情ではなく理性に基づいた判断を心がけましょう。

感情に流されて「全部売り払う!」という事態だけは避けたいです。
市場にとどまり続けた者だけが成功を手に出来ます。

分散投資の重要性を再確認する

株式相場が急落した時に大切な考え方の3つ目は、
分散投資の重要性を再確認する
です。

急落時にポートフォリオ全体が影響を受けることを避けるために、分散投資は非常に重要です。
異なる業種や地域に投資を分散させることで、リスクを軽減できます。
急落を機に、ポートフォリオのバランスを見直し、必要に応じて再調整を行いましょう。

今回(2024年8月)の急落では、オレは資産を減らしただけで、「追証」は必要ありませんでした。
それでも、もっと分散する必要を感じましたので、ポートフォリオを見直してみようと思っています。

現金の重要性を理解する

急落時に備えて、一定の現金を保持しておくことは重要です。
現金があれば、急落時の買い増しや、生活費の確保に役立ちます。
市場が回復した際に、安値で購入した株が利益をもたらす可能性もあります。

オレは2024年に投資成績が良かったことを理由に、自分の資力を超えた入金を行ってしまいました。
そのため、株価が下落した現在、追加の買い足しができない状況です。
現金を手元に置いておくことの重要性を痛感させられましたね。

市場の歴史を学ぶ

過去の市場の急落とその後の回復を学ぶことで、現在の状況をより客観的に捉えることができます。
市場は何度も急落を経験し、そのたびに回復してきました。
歴史を学ぶことで、今後の市場の動きを予測する手助けになります。

投資歴が短い人より、投資歴が長い人のほうが冷静でいられるのは、こうした理由によるのかもしれません。

プロフェッショナルの意見を参考にする

信頼できるアナリストや投資の専門家の意見を参考にすることで、より多角的な視点を得ることができます。
ただし、最終的な判断は自分自身で行うことが重要です。
情報を鵜呑みにせず、自分の投資スタイルに合った判断を心がけましょう。

自分のリスク許容度を見直す

急落時には、自分のリスク許容度を再評価する良い機会です。
リスクをどれだけ許容できるかを見直し、必要に応じて投資戦略を調整しましょう。
リスク許容度に合った投資を行うことで、精神的な余裕を持つことができます。

まとめ

今回は、
株式相場が急落した時に大切な考え方
と題して、株式相場が急落した際に心に留めておくべき大切な考え方をいくつか提案しました。

株式相場が急落した時には、冷静さを保ち、長期的な視点を持つことが大切です。
感情に流されず、理性的な判断を心がけることで、急落を乗り越えていきましょう。

幸いなことに、今回の下落で大けがを負うことはありませんでしたので、
今回のことを教訓にして、これからも超長期目線で投資をしていきたいと思ってます。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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