【ブラック企業体験談】嫌いな相手がいるところに行かない上司

パワハラ・モラハラ

こんにちは。キラです。
いくつかの幸運と良い出会いが重なり、ホワイト企業で仕事をしています。
今回は、【ブラック企業体験談】嫌いな相手がいるところに行かない上司というテーマで記事を書いていきます。

かつてオレが働いていたブラック企業での出来事です。

嫌いな相手がいるところに行かない上司

自分が嫌っている部下や同僚がいるとことには、故意に近づかない上司がいました(以下、モラハラ上司)。
理由は、

  • 同じ空気を吸うのが嫌だから
  • 嫌っていることを分からせたいから
  • 見ているだけでイライラするから

など、いずれにしてもしょうもない理由でした。全く子供じみてますね。

モラハラ上司の迷惑エピソード

モラハラ上司の具体的なエピソードを書きます。当時、オレが勤めていた企業は、座席がフリーアドレスでした。つまり、座席が決まっていないため、どこに座ってもOKという制度でした。

モラハラ上司は、出勤してくるとまずはオフィス全体を見渡し、自分が嫌っている部下や同僚が座っている位置を確認します。その後、嫌いな部下や同僚が座っている位置から遠く離れた座席を確保。自分のパソコンを広げて仕事を始めます。

実はこのモラハラ上司の行動、とっても迷惑なのです。フリーアドレス制とはいっても、みんながバラバラに座ってしまうとコミュニケーションを図る時に効率が悪くなってしまうので、たいていは部署単位で座ります。少なくとも、同僚や上司や部下に声が届く範囲で座っています。

しかし、モラハラ上司は同じ部署の人から遠く離れた位置に座っています。したがって、コミュニケーションがとりたい時に、わざわざ遠い場所まで歩いていかなければなりません。パソコンの画面を見せながら質問したいときには、わざわざパソコンを持って上司の座席まで歩いていかなければなりません。これは非効率極まりない状況です。

みんなで近い位置に座りませんか?と提案したけど

あまりに非効率なので、何度か「みんなで近い位置に座りませんか?」と提案してみたものの、一向に聞く耳持たず。

  • 同じ空気を吸うのが嫌だから
  • 嫌っていることを分からせたいから
  • 見ているだけでイライラするから

という理由を繰り返すばかりでした。モラハラ上司には、自分を改める気は全くありませんでした。

そこでオレは悟りました。

「この人、きっと死ぬまでモラハラするな。この人を変えようとしても、絶対無理だな。それなら、オレがわざわざ時間と労力をかけて上司に歩み寄ることなんか、まったく無駄だな。自分を削る行為はバカらしいからやめよう。こんな人に付き合ったる暇はない。とりあえず、自分の仕事に集中して結果を出そう。」

モラハラ上司のことは諦めました

モラハラ上司について諦めの境地に達したオレ。その日を境に、オレはモラハラ上司とは最低限のコミュニケーションをとる以外、接触を無くしました。モラハラ上司との接触が無くなって、なんかしスッキリましたよ。改めて考えてみると、近くにいるからストレスを感じるわけで、遠くにいてくれるならそれはそれで快適でしたから。

これは後で知ったことですが、モラハラ上司やパワハラ上司とは、あまり直接対決はしないほうがいいらしいですね。第三者を介入させて事の解決に当たったほうが良いそうです。まぁ、オレの場合はモラハラ上司に対しては諦めの境地に達していましたので、あえて対決しようとも思いませんでしたが。。。

その後、この上司は異動になりました。理由は分かりません。その後どうなったかも分かりません。って言うか、知りたいとも思いません。もう一生関わりたくありません。一つだけ悔やまれるのは、このことを上司に伝えられなかったことです。

社内で最も多くの人に避けられてたのは、アナタですからー!

まとめ

今回は、【ブラック企業体験談】嫌いな相手がいるところに行かない上司というテーマで記事を書いてきました。

いい大人になっても、子供じみた人、いや、子供以下の人って、たくさんいますね。そんな人たちがのさばるブラック企業は、1日も早く退職したほうがいいと思います。間違っても、モラハラ上司を変えようなんて思わないようにしましょう。

あなたが今勤めている会社がブラック企業なら、転職を検討してみてください。いろいろと事情がおありかと思いますが、とりあえず転職エージェントに相談してみるのはいいと思います。転職エージェントは転職のプロですから、思いもよらない良いアイディアを提案してくれるかもしれません。

今回も読んでくださり、ありがとうございました! 人生は一度きりです!

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