【ブラック企業あるある】スキルアップできない

パワハラ・モラハラ

こんにちは。キラです。

オレは以前にブラック企業で働いていました。
ブラック企業で働いていた期間、スキルアップは一切できませんでした。

あなたはいま、ブラック企業で働いていますか?
新しい仕事をどんどん任されてますか? それとも、同じ作業をずっと行っていますか?

この記事では、【ブラック企業あるある】スキルアップできないというテーマのもと、ブラック企業で働いていたらスキルアップできない理由について書いています。

オレが実際にブラック企業で働いていた期間に、スキルアップが一切できなかった経験を書いています。
いまブラック企業で働いているあなたが、一日でも早くブラック企業を辞めて、スキルアップができる会社に転職するための力になる記事になれば嬉しいです。

【ブラック企業あるある】スキルアップできない

ブラック企業で仕事をしていても、スキルアップできません。

なぜなら、ブラック企業は人を育てるという発想に乏しいからです。
最悪の場合、人を人だと思っていない雇用者もいます。

例えば、かつてオレが勤めていたブラック企業では、こんなパワハラワードが飛び交っていました。

「どうせ出来ないんだからやらなくていい。いちいち教えるのが面倒くさい。」

このパワハラワードは、上司から新人に対して発せられることが多かったです。

でも、新人は仕事ができなくて当たり前です。
教育しなければ、いつまでたっても会社に貢献することはできません。

でも、ブラック企業にとってはそれでいいのです。
とりあえず、会社が決めたことを忠実に従業員がこなしていればいいのです。
従業員に新しい仕事を覚えてもらって、会社全体の生産性を上げようなんて、これっぽっちも考えていないのです。
ましてや、従業員ひとりひとりにやりがいを感じてもらおうなんて、1ミリたりとも思ってません。
それがブラック企業というところです。

そんなところにいたら、いつまでたってもスキルアップはできません。

もともとスキルが高い人が入社するとどうなる?

時々、どこでどう間違ったのか、とてもスキルが高い人が入社してくることがあります。
このスキルが高い従業員に対しても、パワハラ上司は仕事をさせないのでしょうか?

答えは「いいえ」です。
ひとたびスキルが高いと判断すると、その人には他の人の10倍、いや20倍の仕事を与えて、とにかくこき使います。
ブラック企業は、早出残業はあたりまえ、サービス残業もあたりまえ、という世界ですから、スキルの高い人にとっては地獄のような日々です。

「でも、仕事がたくさんできるということは、スキルアップできるということじゃない?」と思ったアナタ!
甘い!甘い!甘すぎます!

何度も書いていますが、ブラック企業は従業員にスキルアップを求めていません。
与えた仕事をただ単にこなすことを求めているのです。
ですから、たとえスキルが高い人であっても、与えられる仕事はスキルアップにつながるものではないのです。

つまり、スキルが高い人にとっても、ブラック企業という場所はスキルアップするうえで良い環境ではありません。

スキルの高い人は、さっさと転職してホワイト企業で働いてください。

どんな環境でもスキルアップできるのでは?

今回のような記事を書くと、
どんな環境でもスキルアップはできるのでは?
という質問を受けそうです。
環境は言い訳に過ぎないということでしょう。

確かに、どんな環境でもスキルアップできる人はいるでしょう。
しかし、ブラック企業で働くことで、体力も精神力もズタズタにされた状態では、
スキルアップするのは非常に難しくなります。

何かを学ぼう!とか、仕事を効率化するために工夫しよう!という気持ちは、まったく起きなくなってしまうのです。

これが、ブラック企業で働く従業員たちの現実です。

まとめ

【ブラック企業あるある】スキルアップできないというテーマで記事を書いてきました。

冒頭でも書いた通り、オレがブラック企業で働いていた期間、スキルアップは一切できませんでした。
いまブラック企業で働いているあなたが、一日でも早くブラック企業を辞めて、スキルアップができる会社に転職するための力になる記事になれば嬉しいです。

今回も読んでくださりありがとうございました!

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