iFreeNEXT インド株インデックスの魅力とメリット:新NISAで投資する理由

投資信託

こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますね。

投資の運用成績はいかがですか?
オレはこんな感じです。
直近の成績を公開します(恥)

ご覧の通り、国内リートインデックスが絶不調ですね。
宅地建物取引士に合格している身としては、不動産関連だけがマイナス運用だなんて、なんか複雑です。
追加投資はもうしないことに決めました。

さて今回は、
iFreeNEXT インド株インデックスの魅力とメリット:新NISAで投資する理由
と題して、「iFreeNEXT インド株インデックス」という投資信託についてご紹介します。

iFreeNEXT インド株インデックスの魅力とメリット:新NISAで投資する理由

いきなり固有のファンドの話をしてしまいますが、
iFreeNEXT インド株インデックス
ってご存知ですか?

新NISAで購入できる注目のファンドです。
マネックス証券の人気ランキングで上位に食い込むほどの人気のファンドなんです。

このファンドは、インドの株式市場に分散して投資することができるファンドです。
インドは人口増加による経済成長が期待される国ですが、その魅力とメリットを知っていますか?
この記事では、iFreeNEXT インド株インデックスの基本情報や特徴、投資メリットや注意点、などを詳しく解説します。

iFreeNEXT インド株インデックスとは?

まずは、iFreeNEXT インド株インデックスの基本情報を見てみましょう。

このファンドは、2023年3月13日に設定されたばかりの新しいファンドです。
運用会社は大和アセットマネジメント株式会社で、買付単位は金額100円以上、1円単位です。
積立も100円以上、1円単位で可能です。

信託報酬は0.473%とやや高めですが、それはインド株の取引コストや管理費用を反映したものです。
ベンチマークはNifty50指数(配当込み、円ベース)で、インドの代表的な株価指数です。
この指数は、インド最大の証券取引所であるナショナル・ストック・エクスチェンジ(NSE)に上場する50社の時価総額加重平均で算出されます。

iFreeNEXT インド株インデックスの特徴

iFreeNEXT インド株インデックスの最大の特徴は、
インド株の主要銘柄に分散して投資ができること
です。

このファンドは、ベンチマークであるNifty50指数に連動するように運用されます。
つまり、Nifty50指数に含まれる50社の株式をほぼ同じ割合で保有することになります。
これにより、インド株市場全体の動きに近いリターンを得ることができます。

また、このファンドはファンド規模が大きく、SBI証券や楽天証券などの主要なネット証券会社で購入可能です。
さらに、新NISAでも購入可能です(現状は成長投資枠のみ)。
新NISAとは、2024年から始まった新しい非課税制度で、成長投資枠と安定投資枠の2つから選べます。
成長投資枠では、海外や新興国などの高リスク・高リターンな投資信託を非課税で購入できます。

投資メリット

iFreeNEXT インド株インデックスに投資するメリットは何でしょうか?

人口増加による経済成長への期待が高い国

まず、インドは人口増加による経済成長への期待が高い国です。
インドは現在、世界で2番目に人口の多い国で、約13億人の人口を抱えています。
しかし、その人口は今後も増え続けると予測されており、2030年には中国を抜いて世界で最も人口の多い国になると言われています。

人口が増えるということは、消費や投資、生産などの経済活動が活発になるということです。
また、インドの人口は若年層が多く、労働力や消費者としてのポテンシャルが高いと言えます。

インドの経済は、2020年に新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込みましたが、2021年には急速に回復しました。
2022年以降も高い成長率を維持すると見込まれており、世界経済の牽引役となる可能性があります。

純資産総額が大きい

次に、iFreeNEXT インド株インデックスは純資産総額が大きいというメリットがあります。
純資産総額とは、ファンドが保有する資産から負債を差し引いた金額のことです。
この金額が大きいということは、ファンドが安定して運用されていることや、多くの投資家から信頼されていることを意味します。

また、純資産総額が大きいということは、流動性が高いということでもあります。
流動性とは、ファンドを売買する際に発生する価格差(スプレッド)や時間差(タイムラグ)が小さいことを指します。
流動性が高いということは、投資家にとって売買しやすいファンドであることを示します。
iFreeNEXT インド株インデックスは、2023年12月末時点で約1,000億円の純資産総額を誇っており、インド株投資信託の中では最大規模です。

販売会社が多い

最後に、iFreeNEXT インド株インデックスは販売会社が多いというメリットがあります。
販売会社とは、ファンドを取り扱う証券会社や銀行などの金融機関のことです。
販売会社が多いということは、投資家が自分の好きな方法でファンドを購入できることを意味します。

例えば、SBI証券ではネット上で簡単にファンドを購入できますし、楽天証券では楽天ポイントを使ってファンドを購入できます。
また、販売会社が多いということは、競争力が高いファンドであることも示します。
販売会社は自分たちの利益や顧客満足度を考えて、取り扱うファンドを選んでいます。
そのため、販売会社が多いファンドは品質や人気がある証拠です。

注意点

インド株に投資する際には、いくつかの注意点もあります。

為替・カントリーリスク

インド株に投資する際の注意点の1つ目は、
為替・カントリーリスクがあること
です。

インド株はルピー建てで取引されますが、iFreeNEXT インド株インデックスは円建てで取引されます。
つまり、ルピーと円の為替レートの変動によって、投資成績に影響が出ます。
ルピーが円に対して下落すれば、投資額も減少します。

また、インドは政治や社会の不安定さやインフレ率の高さなどのカントリーリスクもあります。
これらのリスクが現実化すれば、株価にも悪影響を及ぼします。

信託報酬が高い

インド株に投資する際の注意点の2つ目は、
信託報酬が高い
です。

信託報酬とは、投資信託やETFを運用するためにかかる費用のことです。
信託報酬が高ければ、その分だけ投資成績が低下します。
iFreeNEXT インド株インデックスの信託報酬は、他の海外株式ファンドと比べてやや高い水準です。

まとめ

今回は、
iFreeNEXT インド株インデックスの魅力とメリット:新NISAで投資する理由
と題して、「iFreeNEXT インド株インデックス」という投資信託についてご紹介しました。

インドは人口増加による経済成長が期待される国です。
あなたの投資先の一つに、インドを加えてみるのはいかがでしょうか?

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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