お腹が鳴るのを止めるには？ 鳴る理由と対処法はある？

こんにちは。
筋トレと節約と禁酒、いかがですか？

今日のテーマは、グーっとお腹が鳴ってしまう対処法についてです。

「ここでは鳴って欲しくない！」という時に限って、お腹が鳴ってしまうことありませんか？
オレは何度も「ここぞ」という時にお腹が鳴ってしまったことがあります。

相手に聞こえているのかいないのかに関わらず、一度でもお腹が鳴ってしまうと、その後はお腹が鳴らないように必死に工夫します。
そんなことに気を取られて、大事なことが全くできなくなります。
特に、静かな場所で過ごしている時は一瞬たりとも気が抜けません。
あなたもそうですか？

今回の記事は、
お腹が鳴るのを止めるには？　鳴る理由と対処法はある？
と題して、お腹が鳴ってしまう人のために、お腹が鳴る理由と対処法を紹介します。

お腹が鳴るのを止めるには？　鳴る理由と対処法はある？
1. お腹が鳴る理由は？
2. お腹が鳴らないための対処法は？
まとめ

お腹が鳴るのを止めるには？　鳴る理由と対処法はある？

まずはお腹が鳴る理由について説明します。

お腹が鳴る理由は？

お腹が鳴るのは、胃や腸で消化液や空気が動くからです。
その時に発生する音が、グーっという音です。

消化液や空気は、食べ物を消化するために必要なものですが、時には過剰に分泌されたり、空気を飲み込んだりしてしまうことがあります。
その結果、胃や腸でゴロゴロとかグーとかの音が鳴ってしまうのです。

ちなみに、お腹が鳴る原因としては、以下のようなものがあります。

空腹

空腹時には胃や腸で消化液が分泌されますが、食べ物がないために空気と混ざって音が鳴ります。

食べ過ぎ

食べ過ぎると胃や腸に負担がかかり、消化液や空気の動きが活発になります。
また、食べ物によってはガスを発生させるものもあります。

ストレス

ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ、胃や腸の働きに影響します。
消化液の分泌や蠕動運動（胃や腸の動き）が乱れて音が鳴ります。

食物アレルギー

食物アレルギーを持つ人は、アレルギーを引き起こす食べ物を摂取すると胃や腸で炎症を起こします。その際に消化液や空気の動きが激しくなります。

その他

妊娠中や生理前などホルモンバランスの変化、便秘や下痢など排泄の異常、服用している薬などもお腹が鳴る原因になるみたいです。

お腹が鳴らないための対処法は？

ここからは、お腹が鳴らないための対処法を紹介します。

お腹が鳴ってしまうこと自体、健康上の問題はほとんど無いと言われています。
しかし、不快感や恥ずかしさを感じることはあります。
鳴らないほうがよっぽどいいです。

食事の量や内容を見直す

食事は一度に大量に摂らず、少量でも栄養バランスの良いものを選ぶようにしましょう。
特に、ガスを発生させる食べ物（豆類やキャベツなど）や刺激物（辛いものやコーヒーなど）は控えめにしましょう。
オレはコーヒーが大好きなので、朝・昼・午後の休憩時の１日３杯飲んでしまうことがありますが、これは控えたほうがいいのかも。

食事のマナーを守る

食事中はゆっくり噛んで飲み込むようにしましょう。
早食いや口を開けて食べると空気を飲み込んでしまいます。
また、話しながら食べたり、ストローで飲んだりするのも避けましょう。

ストレスを解消する

ストレスを溜め込まないようにしましょう。
リラックスできる趣味や運動をすることや、睡眠時間を確保することも大切です。

ただ、忙しい生活だと、ストレスを解消するどころか、溜まっていく一方だと思います。
でも、くつろげる時間は、自動的に得られるものではなく、自分で作り出さない限り得られないものだと思ってます。
生活の中で切り取れる時間を見つけて、少しでもリラックスできるといいですね。
ちなみにオレは、こうしてブログを書いたりするのが気分転換になってます。

あと、深呼吸やマッサージなどで胃や腸を刺激することも効果的ですよ。