【禁酒58日目】お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせたエピソード

こんにちは！
キラです。
今週も１週間お疲れさまでした。
禁酒は続いていますか？

オレは禁酒開始から58日が経ちました。
正直なところ、時々失敗してしまいます。
でも、今までの人生で経験したことが無い「禁酒」という新しいことを始めたわけですから、最初からうまくいくはずはありませんよね。
失敗はつきものだと思って、これからもあきらめずに頑張ります。

今回は、お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせたエピソードを書きたいと思います。

お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせたエピソード
禁酒したいというモチベーションを定期的にアップデートするのは大切
昨日の睡眠の質のスコア
まとめ
禁酒開始日などのデータ
禁酒のキッカケになった書籍

お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせたエピソード

ではさっそく、お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせたエピソードを書きます。

スーパーでビールを買ってしまう

昨日の夕方のこと。
買い物をしようとスーパーへ行きました。
オレはスーパーに立ち寄ると、新しい商品が売り出されているかを確認するため、店内を一周することを習慣にしています。
昨日もいつもの習慣通り、スーパーの店内を一周して、見たことが無い商品を探していました。

総菜やスイーツの棚のチェックを終えたオレは、飲み物のコーナーに向かっていきました。
すると、今まで見たことが無いビールを見つけました。
しかもラベルには「限定」と書いてあるではありませんか！

「どんな味なのかな？
あっ、でもオレは今禁酒中だし。
だからビールなんてご法度だ。
でも、毎日飲んでるわけじゃないから、たまには飲んでもいいかな。
いやいや、お酒なんてしょせんは薬品だ。
体に良くない」

そんな自問自答を繰り返しながらも、お酒のコーナーから一歩も動こうとしないオレ。
「欲望は目から」と言いますが、結局、見たことが無いビールの誘惑に負けて、そのビールを手にとってしまいました。

その後、あまり迷うことなくレジへ。
店員さんは中国人らしき若い男性でした。
会計を電子マネーでサクッと支払ったオレは、そそくさとスーパーを後にしました。

お酒を買ってしまったことに悔恨の情が込み上げてくる

お酒を買ってスーパーを後にしたオレ。
当然ながら、悔恨の情が込み上げてきました。

「あー、今夜もお酒を飲んでしまうんだな。
オレって本当に弱い人間だな。
禁酒なんてやめちゃおうかな。
病気になってもかまわないや。
お酒を飲んでも元気でピンピンしている人はいくらでもいるじゃん」

そんなふうに自暴自棄になりそうな自分がいました。
本当に禁酒なんてどうでもいいかな、と思ってしまったんです。
でも、オレは昨晩、お酒を飲まずに過ごせました。
それはなぜか？

お酒を買っても、そのお酒を飲まずに過ごせた理由

お酒を買って家に帰ったオレ。
家に帰っても、お酒を買ってしまったことへの悔恨の情は消えず。

そこでオレは、禁酒を始めるきっかけとなった本をもう一度読んでみることにしました。

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

この本は何度も読み返している本なのです。
なので、内容は覚えていると思っていたのですが、
人間が頭の中に保管しておける知識の量なんて、たかが知れてますね。
かなりの部分が抜け落ちていました。

本を読み進めていくにつれて、
お酒が体に良くないこと、精神にも影響を及ぼすことを、改めて実感できました。
そして、お酒への嫌悪感を新たにすることができました。

その結果、冷蔵庫に保管したビールを飲まずに過ごすことができました。
なので、今朝もさわやかに目覚めることができました。
たったひと晩でしたが、お酒の誘惑に打ち勝てた事実は、ちょっとずつ自信となって積み重なっていきます。
今後も少しずつ自信を積み上げていきたいと思います。

禁酒したいというモチベーションを定期的にアップデートするのは大切

今回、お酒を買ってもそのお酒を飲まずに過ごせたことで、気づいたことがあります。
それは、「禁酒」を成功させるためには、「禁酒」に対するモチベーションを定期的にアップデートする必要がある、ということです。

オレのように、治療プログラムのようなものに参加せずに「禁酒」を成功させようとする場合、モチベーションの維持はとても大切だと思います。
人間の意志なんて本当に弱いです。
自分がなぜ「禁酒」を始めたのか、なぜ「禁酒」を成功させたいのか、「禁酒」を成功させた将来には何が待っているのか、それを定期的に思い返していきたいと思います。

お酒の誘惑に負けそうになったら、ぜひ試してみてください。