ネットいじめに遭ったり、巻き込まれたことありますか?
ネットは匿名性が高いから、普段なら考えもしないことを言ったりやったりしてしまう可能性が高くなりますね。
ニュースを読んでいると、相変わらずネットいじめに起因する事件が多い。
本当にネットいじめって無くなって欲しい!
この記事では、ネットいじめに遭ったときに上手に対応する方法を書いています。
いまネットいじめに遭っている方にとって参考になればうれしいです。
もちろん、ネットいじめに遭っていない方にとっても、予防策として役立てて頂ければ嬉しいです。
【解決策】あなたのネットいじめへの対応 間違っています!
ネットいじめは、いじめを受けた後にどう対応するかで、事態が大きく変わってしまいます。
ですので、ネットいじめに遭ってしまったら、まずはまずは深呼吸して、冷静に対応しましょう。
具体的な対応策をいくつか書きます。
本当にネットいじめかどうかを考える
ネットいじめに遭ったと感じたら、すぐに行動を起こすのは賢明ではありません。
まずは自分がされていることが本当にネットいじめかどうかを考えましょう。
カッとする気持ちを脇において、深呼吸です。
相手に悪気が無いことが分かりましたか?
ネットいじめではないことを確信できれば、良かったです。
しかし、よく考えた末にやはりこれはネットいじめだ!と感じたら、以下の方法を試してみてください。
ネットいじめの加害者に対して仕返ししない
冷静になって考えた末に、やはり「ネットいじめを受けている!」と結論したあなたにお願いです。
ネットいじめに遭っていると確信したとしても、仕返ししないようにしてください。
仕返ししても、火に油を注ぐだけです。
ネットいじめの加害者の目的は、こちらを怒らせたり、悲しい気持ちにさせたり、冷静さを失ってあたふたさせることです。
ですから、こちらが怒ったり、悲しい気持ちになったり、冷静さを失ったりしたら、相手の思うツボです。
こちらが過剰に反応すれば、相手が面白がるだけです。
面白がるだけではなく、さらなるネットいじめが始まります。
ネットいじめの加害者に対しては、仕返しはしないようにしましょう。
基本的にシカトするのが一番です。
しかし、シカトしているだけでは不十分です。
行動を起こしましょう。
ネットいじめの証拠を残す
ネットいじめに対しては基本的にシカトするのが一番ですが、
ネットいじめに遭った証拠を残しましょう。
残しておいたほうがいい証拠は、
- メール
- DM
- ツイート
- ブログ記事
- 通話(録音できれば)
です。
なお、証拠は相手がSNSなどを退会したら消えてしまうので、スクショしておきましょう。
もちろん、自分が退会してしまっても消えてしまうので、退会前に証拠は残しましょう。
警察や身近な人に相談する
ネットいじめに遭ったら、1人で対応するのは厳禁です!
1人で対応するのは絶対にダメ!!
必ず誰かに相談してください。
親、きょうだい、子どもに相談できますか?
信頼できる友達や同僚に相談できますか?
事態が深刻なら、迷わず警察にいきましょう。
弁護士に相談するという手もあります(法テラスを使えるよ)。
とにかく、ネットいじめに遭ったら誰かに相談してください。
まとめ
今回の記事は、
【解決策】あなたのネットいじめへの対応 間違っています!
というテーマで書いてきました。
いまネットいじめに遭っている方にとって参考になればうれしいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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