こんにちは。キラです。
昨晩は大きな地震がありました。お怪我や物的被害はありませんでしたか？
2021年10月8日(金)の投資信託運用成績を発表します！ 成績は画像の通り！
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の不調が止まらない
相変わらず「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の不調が止まりません。
運用益もマイナス６%になってしまいました。
新興国株式に投資している方は、おそらくオレと同じような状況だと思います。
原因は中国の不動産ショックか！と思って調べましたら、
中国ショックの影響を抜け出す新興国株式、中国は割安な「Ａ株」に投資機会
という記事がモーニングスターに掲載されていました。
特に興味深かったのは、この文言です。
中国恒大グループに対する信用不安で世界の株式市場が動揺したものの、中国株の下落が他の新興国株式市場に直接響いているわけではない。むしろ、アジアの有力な新興国市場は中国株式市場の不調を横目に株価が上昇している。
アジアの有力な新興国市場は中国株式市場の不調を横目に株価が上昇
モーニングスターの記事によれば、「アジアの有力な新興国市場は中国株式市場の不調を横目に株価が上昇」とのことです。
証拠として、2021年6月から9月までの各国の株価動向が掲載されていました。
- 「中国株」 １９．９８％下落
- 「インド株」 １２．０９％上昇
- 「ロシア株」 ４．５４％上昇
- 「インドネシア株」 ３．１４％上昇
確かに、「アジアの有力な新興国市場は中国株式市場の不調を横目に株価が上昇」との考察は正しいと言えますね。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスは中国株の比率が３５％
とは言っても、MSCIエマージング・マーケット・インデックスは中国株の比率が３５％と大きいので、中国経済の影響はどうしても受けてしまいます。
ただ、他の新興国も着実に成長しています。
ですので、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は今後もホールド。
いつか大化けすることを願ってます。
頑張れ新興国株式！
では、今日も一日体に気を付けてお過ごしください。
今回も読んでくださりありがとうございました！
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