【簡単】苦手な仕事を上手に断る方法

仕事術

こんにちは。キラです。
11月になりました。
そろそろ年末ムードになってきますね。
一年て本当に早いです。

今回の記事は、
【簡単】苦手な仕事を上手に断る方法
というテーマで書きたいと思います。

苦手な仕事を頼まれることありますか?
オレは頻繁にあります。

上司から「キラくん、この作業お願いできる?」と言われて、
「苦手なので出来ません」と即答したいところですが、
サラリーマンなのでそんなことが許されるわけもなく、
「はい。大丈夫です」と作り笑顔で引き受ける毎日です。

しかし、実際に作業に取り掛かると、作業効率は最低レベル。
苦手な作業なので当たり前の結果です。
「これって、オレがやるべき作業なのかな?」とブツブツつぶやきながら作業する始末です。

ちなみに、同僚が同じ作業をした場合、
オレの作業時間の10分の1の時間で、オレのクオリティーの10倍のクオリティーで仕上げられると思います。
ちょっと極端かな?

今回の記事は、オレと似た状況にある方に、苦手な仕事を上手に断る方法をお伝えしたいと思います。

【簡単】苦手な仕事を上手に断る方法

オレがお勧めする「苦手な仕事を上手に断る方法」は、
理由を言って断ることです。

理由を言って断ることのメリット

理由を言って断ることにはメリットがあります。
苦手な仕事を理由を言って断ると、上司がその理由を解消してくれようとする場合があるからです。

理由を言って断って良かった体験

理由を言って断って良かったと思う実際の経験があります。

ある日、上司が作業を依頼してきました。
その作業はすでに何度か経験している作業でした。
オレはその作業が大嫌いでした。
なぜなら、1ステップごとに上司に承認をもらわなければならないからです。
この1ステップがめちゃくちゃ小さいステップなのです。
「こんなに何回も承認はいらないだろ!」と心の中で叫びながら作業してました。
とにかくこの承認作業が面倒くさい。

しかも、上司はいつも連絡が取れるわけではないため、上司の承認待ちがボトルネックになってしまう。
しかも、全体の作業計画が遅れると、なぜかオレの責任になっていることがある。

一生懸命に作業しても理不尽な思いをするなら、オレはオレで自分の得意な作業に集中したい。

そんな思いから、オレは上司に「その作業は○○の理由でやりたくありません」と断りを入れました。

理由を言って断った結果は?

作業をやりたくない理由を言って断った結果、状況は良い方向へ転がりました。
上司は、オレが苦手な「承認作業」の部分を大幅に削減してくれたのです。
それならば!ということで、オレは作業を引き受けることにしました。
作業の中の苦手部分が無くなったので、ストレスなく作業を進めることができました。

苦手なことから逃げるな!という反論について

ところで、こんな反論が聞こえてきそうです。
苦手だからといって仕事を断ってばかりじゃサラリーマンとして成長できないぞ!
確かに! ごもっともなご意見です。

でもちょっと待ってください。
オレは「苦手なことをやらないでいいよ」とは言ってません。
苦手なことに果敢にチャレンジしてきたから今の自分があると思っています。

ただ、どんな人にも「向き不向き」ってあります。
オレがその作業をやるよりも、他の人がやった方が10分の1の時間で10倍のクオリティーの成果物が仕上がります。
オレはその間、自分が得意な分野の作業をして、会社に貢献すればいいと思っています。

苦手なことにチャレンジするのはとっても大切ですが、サラリーマンとしては会社に貢献することも大きな使命です。
会社全体の効率を考えて、苦手な作業は上手に断っていきましょう。

まとめ

というわけで、今回は【簡単】苦手な仕事を上手に断る方法をお伝えしました。

苦手な仕事を理由を言って断るのは勇気がいりますが、
あなた自身にもメリットがあるし、会社全体にとってもメリットがあります。
だまされたと思ってぜひ試してみてください。

今回も最後まで読んで下さってありがとうございました!

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