【自分と仲間を守るため!】パワハラされたら録音して証拠を残そう

パワハラ・モラハラ

オレが以前に働いていたブラック企業にいたパワハラ上司。
このパワハラ上司の発言は、たくさんの人を傷つけました。

ある同僚は、うつ病になってしまいました。
うつ病は時間が経つごとに悪化し、今でも実家で引きこもり生活をしています。
本当に悔しいです。

この記事では、パワハラされた時に録音して証拠を残すことの重要性を書きます。

【自分の身を守るため!】パワハラされたら録音して証拠を残そう

パワハラされたら録音して証拠を残すようにしましょう。

なぜなら、パワハラ発言をする人は、自分のパワハラ発言を全く覚えていないからです。

実際に、オレが働いていたブラック企業にいたパワハラ上司は、自分のパワハラ発言を全く覚えていませんでした。
こんなふうに書くと、
「自分の発した言葉なんだから、さすがに覚えているでしょ?」
という声が飛んできそうです。

でも、本当に覚えていないんです。

なぜ自分のパワハラ発言を覚えていないのか?

パワハラ上司が自分のパワハラ発言を覚えていないのはなぜか?
それは、パワハラ加害者にとってのパワハラ行為は、日常の一コマだからです。

突然ですがアナタに質問です。
「1週間前の夕食は何を食べたました?」

すぐに答えることができましたか?
おそらく、即答できなかったと思います。

パワハラ加害者にとってのパワハラ行為も、これと似ています。

つまり、パワハラ加害者に、
「1週間前に○○さんに何を言いました?」
と尋ねても、全く答えられません。

そのパワハラ発言がどれだけ相手を傷つけ、尊厳をズタズタにしたとしても、
パワハラ加害者にとってはあくまで日常の一コマなのです。
覚えているはずがないのです。
性格が悪い人にとって、パワハラ発言なんてそんなものなんです。

だからこそ、パワハラされたら録音して証拠を残してください。

自分の発言を後悔しているはずだ!と思うのはムダです

ひどいパワハラ行為をされると、こんなふうに思うかもしれません。

「上司も人間だ。だから自分の発言を後悔しているはずだ」

この考え方、ムダです。
パワハラ上司は、パワハラ行為について何とも思っていません。
自分のパワハラ発言なんて、きれいさっぱり忘れています。

だから間違っても、
「上司も人間だ。だから自分の発言に後悔しているはずだ」
なんて思わないようにしましょう。

三つ子の魂百まで。
性格が悪い人は死ぬまで性格が悪いです。

本当にスッとぼけていることもある

ここまでさんざん「パワハラ加害者は自分のパワハラを覚えていない」と書いてきました。
オレは、ほとんどのパワハラ加害者は自分のパワハラ行為について覚えていないと考えています。

しかし、オレが出会ってきたパワハラ加害者には、少数ながら自分のパワハラについて克明に覚えている人がいました。

なぜそう感じたかというと、
かつてオレや同僚にパワハラ行為を繰り返していた上司に対して、
オレや同僚が受けたパワハラについてそれとなく言及した時、
明らかに決まりの悪い顔をしたからです。

直感で、
「コイツ、絶対に覚えているな!」
と思いました。

その後何度も、オレや同僚が受けたパワハラについて上司に言いました。
そのたびに、知らぬ存ぜぬを貫き通す上司。
でもその表情は毎回こわばっていました。

自らのパワハラ行為を、一つ一つ覚えている証拠です。

残念ながら、自らのパワハラ行為を覚えていることと、パワハラ行為を認めることとは違います。
平気な顔してスッとぼける上司は現実に存在します。

だからこそ、パワハラされたら録音して証拠を残してください。

ひとりで抱え込まず、必ず誰かに相談してください。

パワハラは、人を傷つける行為です。
いまパワハラに遭っている人は、一人で抱え込まないでください。
誰かに相談して下さい。
親に相談してください。 兄弟姉妹に相談してください。 友達に相談してください。
パワハラ相談窓口に電話してください。
ハローワークで相談してください。
匿名でいいからTwitterで現状をつぶやいてください。
とにかく、一人で抱え込まないでください。
誰かが必ず話を聞いてくれますから。

パワハラ被害でうつ病になってしまった同僚のこと

オレの同僚は上司からのパワハラのためにうつ病になり、実家に引きこもってしまいました。
その同僚は、いま40代後半になっているはず。

オレや同僚がパワハラ被害に遭っている時、「録音する」という発想がありませんでした。
まったくの勉強不足でした。
もし上司のパワハラに上手に対処できていたら、同僚がうつ病になって引きこもってしまうことは無かったのではないかと、今でも後悔しています。

その同僚は、本当に普通のいい奴だったんです。
元気な時は、一緒に飲みに行ったりスポーツしたりしていたのです。
でも、パワハラによって人生がめちゃくちゃになった。
もうそんな人を一人も増やしたくないです。

まとめ

【自分の身を守るため!】パワハラされたら録音して証拠を残そうというテーマで記事を書いてきました。

オレが以前に働いていたブラック企業にいたパワハラ上司のことを書きました。
このパワハラ上司の発言は、たくさんの人を傷つけました。

パワハラされた時には録音して証拠を残してください。
パワハラする奴が100%悪いです。
あなたは1%も悪くありません!

パワハラへの対策は、オレたちが思うよりたくさんの手段があります。
まずは誰かに相談してください。
本当にお願いします。
1人で抱えないでください。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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