こんにちは。
花粉の季節ですが、いかがお過ごしですか?
少し期間が開いてしまいましたが、まずはオレが所有する投資信託の運用成績をお知らせします。

全体としては微益というところです。引き続き長期投資のスタイルでガチホールドしていきます。
今回の記事は、オレが投資しているS&P500について、
【投資初心者必見!】S&P500に投資するメリットとデメリットを比較
と題して書いていきたいと思います。
【投資初心者必見!】S&P500に投資するメリットとデメリットを比較
まずはS&P500についてお話ししますね。
S&P500とは?

S&P500とは、アメリカの代表的な500社の株式で構成される指数です。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、世界的に有名な企業がたくさん入っています。
S&P500は、アメリカの株式市場全体の動きをよく反映していると言われています。
では、なぜオレはS&P500に投資しているのでしょうか?
そのメリットとデメリットを説明します。
S&P500に投資するメリット
S&P500に投資するメリットは以下の通りです。
- S&P500に投資すると、アメリカの優良企業に幅広く分散投資できます。これは、個別銘柄を選んで失敗するリスクを減らすことができます。
- S&P500は長期的に見ると右肩上がりに成長しています。過去30年間で約10倍になっています。これは、アメリカ経済の強さやイノベーション力を示しています。
- S&P500に連動するインデックスファンドやETF(上場投資信託)は手数料が安くてコストパフォーマンスが高いです。運用コストが低いということは、利益が多く残るということです。
続いて、デメリットです。
S&P500に投資するデメリット
S&P500に投資するデメリットは以下の通りです。
- S&P500はアメリカ株式だけで構成されているため、他国や他地域の株式市場の動きに影響されやすいです。例えば、米中貿易戦争やコロナウイルス感染拡大などのニュースがあると値動きが荒くなることがあります。
- S&P500は時価総額加重平均方式で算出されているため、規模の大きい企業ほど比率が高くなります。そのため、一部の大型株の動きに引っ張られやすいです。例えば、現在S&P500の約20%を占める5社(FAANG) の株価が下落すると指数全体も下落します。
- S&P500は配当利回りが低い傾向にあります。現在約1.8%程度です。配当金を重視する方には物足りないかもしれません。
以上がS&P500に投資することのメリットとデメリットです。
それでも S&P500 への投資を継続する理由
オレは今後も S&P500 への投資を継続していきます。理由は以下の通りです。
- アメリカ経済は今後も世界を牽引する役割を果たすと思う。特にテクノロジー分野では圧倒的な競争力を持っている。
- S&P500への投資はシンプルでわかりやすい。複雑な分析や判断をしなくても良い。
- S&P500への投資は楽しくて面白い。
こんな理由で、オレは今後も S&P500 への投資を継続していこうと思ってます。
まとめ
今回は、
【投資初心者必見!】S&P500に投資するメリットとデメリットを比較
と題して、S&P500のメリットとデメリットを書いてきました。
投資に『絶対儲かる!』は存在しませんが、
S&P500に限って言えば、比較的利益を上げやすい構造になっているのではないかと感じています。
どのファンドを買おうかと迷っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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