お酒は百薬の長?飲酒のメリットとデメリットについて

禁酒・減酒

こんにちは。
お酒は、適度な量であれば、さまざまなメリットがあります。一方、飲み過ぎると・・・。

お酒は百薬の長?飲酒のメリットとデメリットについて

この記事では、
お酒は百薬の長?飲酒のメリットとデメリットについて
と題して、飲酒のメリットとデメリットを比較していきたいと思います。

お酒を飲むことのメリット

まずは、お酒を飲むことのメリットについて、以下の4つの点に分けて解説します。

食欲増進

お酒を飲むことのメリット1つ目は、
食欲増進
です。

お酒を飲むと胃液の分泌が盛んになり、消化を助けるため、食欲が増すといわれています。 
居酒屋に行くと、お酒とつまみを延々と注文してしまうのもこのためです。
おいしい食事とお酒は相性がいいですから、食事の楽しみを高めます。
食欲不振や栄養不足に悩む人には、適度な飲酒がおすすめです。

血行促進

お酒を飲むことのメリット2つ目は、
血行促進
です。

お酒には血行をよくする働きがあります。
血液の流れがスムーズになると、体温が上がり、冷え性や肩こりなどの症状が改善される可能性があります。飲み会の後に、真冬にも関わらず薄着で帰宅できるのはこのためですかね?
また、血行促進は、美肌効果や免疫力向上にもつながると言われています。

ストレスの緩和

お酒を飲むことのメリット3つ目は、
ストレスの緩和
です。

お酒を飲むと気分がよくなるのは、アルコールが「理性の座」ともいわれる大脳新皮質の働きを鈍くするからです。
その結果、心の緊張がほぐれて、ストレスや不安を軽減することができます。

また、お酒はリラックスホルモンとも呼ばれるセロトニンやドーパミンなどの分泌を促進し、気分を明るくします。
お酒を飲むと気が大きくなってしまうのもこのためです。

オレは気が大きくなって失敗したことが何度もあります。

コミュニケーションに役立つ

お酒を飲むことのメリット4つ目は、
コミュニケーションに役立つ
です。

お酒は人とのコミュニケーションにも役立ちます。
お酒を飲むことで、会話が弾んだり、仲間意識や親近感が高まったりします。
その結果、「この人とは親しくなれないなー」と思っていた人と、思いがけず仲良くなれたりします。

以上、お酒を飲むことのメリットについて解説しました。

お酒を飲むことのデメリット

上記の通り、お酒を飲むことで楽しくてリラックスできると感じる人も多いですし、それなりのメリットがあります。
しかし、お酒には様々なデメリットもあります。
お酒を飲みすぎると、健康や生活に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。
では、お酒を飲むことのデメリットについて、具体的に見ていきましょう。

肝臓に負担をかける

お酒を飲むことのデメリットの1つ目は、
肝臓に負担をかける
です。

日本に住む1億人くらいの方がご存知だと思いますが、お酒を飲むと肝臓に負担がかかります。

肝臓は、お酒に含まれるアルコールを分解する働きを持っていますが、一度に分解できる量には限界があります。
お酒を飲みすぎると、肝臓が疲弊して機能低下や肝炎、肝硬変などの病気にかかりやすくなります。

肝臓の病気は、初期段階では自覚症状がないことも多く、気づいたときには手遅れになることもあります。
なので、健康診断を毎年受診しましょう。
可能なら、ちょっとお金を出して人間ドックを受診することもおすすめです。
特に、腹部エコー検査は絶対に受けたほうがいいです。

脳に悪影響がある

お酒を飲むことのデメリットの2つ目は、
脳に悪影響がある
です。

これまた日本国民の5千万人くらいがご存知だと思いますが、お酒を飲むと脳に悪影響を与えます。

アルコールは、脳の神経伝達物質のバランスを崩し、記憶力や判断力、集中力などの低下を引き起こします。
また、アルコールは脳細胞を死滅させる作用もあると言われています。
お酒を飲みすぎると、脳の萎縮や認知症などのリスクが高まるそうです。

改めて考えてみると、脳にダメージってかなり怖いです。
オレ、今まで数十年間お酒を飲んできました。
だから、脳へのダメージって半端じゃないと思います。
まぁ、健康維持を始めるのに遅すぎるタイミングは無いから、とりあえずできることを頑張ってみます。

心臓や血管にダメージを与える

お酒を飲むことのデメリットの3つ目は、
心臓や血管にダメージを与える
です。

お酒を飲むことは、心臓や血管にもダメージを与えます。
アルコールは血圧を上昇させたり、血液中の中性脂肪やコレステロールの値を上げたりします。
これらは動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの原因になります。

また、アルコールは心拍数や心拍出量を増加させたり、不整脈を引き起こしたりすることがあります。これらは心不全や心房細動などの心臓病のリスクを高めます。

健康診断で心電図を測ることが多いと思いますが、余裕があれば「動脈硬化検査」や「血管年齢検査」もオプションで受診するといいと思います。

生活面に悪影響を与える

お酒を飲むことのデメリットの4つ目は、
生活面に悪影響を与える
です。

お酒を飲むことのデメリットは、健康だけでなく、生活面にも及びます。

例えば、お酒を飲みすぎると、仕事や勉強のパフォーマンスが低下したり、家族や友人との関係が悪化したりする可能性があります。
お酒を飲み過ぎた翌日は全く仕事にならない、という経験は、多くの方がしているのではないでしょうか? 恥ずかしながら、オレは何度も経験しています。

また、お酒に依存してしまうと、精神的な苦痛や経済的な困難に陥ったりすることもあります。
お酒の影響力って、人生そのものにまで及ぶ大きな影響力ですね。
場合によっては人生台無しにしてしまう大失態を引き起こしかねませんから、十分に注意したいです。

まとめ

この記事では、
お酒は百薬の長?飲酒のメリットとデメリットについて
と題して、飲酒のメリットとデメリットを比較してきました。いかがでしたか?

飲酒のリスクは、飲酒量や頻度によって異なりますが、安全な飲酒量というものはないそうです。
飲酒は、身体的にも精神的にも依存性が高く、やめることが難しくなります。
飲酒をやめることで、これらのリスクを減らすことができます。

また、飲酒は、あなた自身だけでなく、あなたの周りの人々にも影響を与えます。
家族や友人、同僚や上司など、あなたと関わる人々は、あなたの飲酒によって苦しむかもしれませんし、あなた自身の人間関係や仕事や学業にも悪影響を及ぼします。

それで、こう考えてみてください。
飲酒は、あなたにとって本当に必要なものでしょうか?
飲酒は、あなたにとって本当に楽しいものでしょうか?
飲酒は、あなたにとって本当に価値あるものでしょうか?

オレは、一つの提案をしたいと思います。

今日から、お酒を飲むことをやめてみませんか?
お酒を飲まないことで、あなたは健康にも幸せにもなれると思います。
お酒を飲まないことで、あなたは自分自身にも周りの人々にも尊敬されると思います。
お酒を飲まないことで、あなたは自分自身の可能性を広げられると思います。

お酒を飲むことは、あなたにとって何のメリットもありません。
お酒を飲むことは、あなたにとって何の必要もありません。
お酒を飲むことは、あなたにとって何の意味もありません。

だから、今日からお酒をやめてみましょう。

禁酒するのは、最初はきついですし、何度も失敗すると思います。
それでもオレはあきらめずに闘ってます。
一緒に闘っていきましょう!

今回も読んでくださりありがとうございました!

禁酒のキッカケになった書籍

【Amazon】「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

【楽天】「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本 [ 垣渕洋一 ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました