【実録】無過失交通事故 パート3 警察と救急が到着

無過失交通事故

バイクに乗っていて無過失交通事故に遭った時の記録を書いています。

このシリーズの記事では、

  • 無過失交通事故に遭うとこんな苦労をする
  • 相手の保険会社と交渉する時はこんな対策をしたほうがいい
  • 自動車保険の弁護士費用特約は絶対に入っておくべき

ということを伝えたいと思っています。

少しでもお役に立てればうれしいです。

警察と救急が到着

この記事では、警察と救急が到着した時のことを書きたいと思います。

まずは自転車の警察官が到着

痛みをこらえながら歩道に立っていると、
事故を目撃した方々から「大丈夫ですか?」との言葉をたくさんいただきました。
自分が思う以上に、派手にコケたようです。

そうこうしているうちに、警察が到着しました。
最初に到着したのは、自転車でやってきた若い女性警察官。
その後、パトカーが2台到着。
パトカーから警察官が続々と降りてきました。

警察官から「免許証と車検証を出すように」と言われたので、
財布から免許証を出し、バイクから車検証を出しました。

その後、事故状況について尋ねられました。
ただ、体中が痛くて、何を答えたのかあまり覚えていません。
とにかく体が痛かった。

警察官が目撃者の証言を聞く

女性警察官以外の警察官は、目撃者の方々に事故状況を尋ねていました。
時間帯が昼間だったことや、幹線道路で多くの人が歩道を歩いていたこともあり、
多くの方が事故を目撃していたようです。
警察官は複数人の方に事故状況を尋ねていました。

あとで分かったことですが、道路に飛び出してきた男性は「書類送検」されることになりました。
目撃者の方々が、ご自身の時間を犠牲にして警察に証言してくださったおかげで、オレの無過失が証明されました。
この時に証言して下さった方々には連絡を取ることができませんが、本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。

救急車が到着

警察が到着して間もなく、救急車が到着しました。
救急車に乗るのは、人生で2回目です。

救急隊の方に案内されるまま、救急車に乗り込みました。
救急隊の方から、「コロナワクチンは受けたか?」「持病はあるか?」「今までに手術はしたことあるか?」などの質問をされ、一つ一つの質問に答えていきました。

その後、「痛いところはどこですか?」と質問され、「脚と腰と肩と背中です」と答えました。
オレの答えを受けて、救急隊の方が「腕を上にできますか?」「脚を動かせますか?」と尋ねてきたので、指示されるまま動かしてみました。
とりあえず、痛みはあるけど動かせないほどではありませんでした。
自分なりに、骨は折れてないな、と納得しました。

搬送先の病院が決まる

救急隊の方とやりとりしている間、
「いまはコロナの影響があるから、搬送先の病院なんて見つからないだろうな」
と思っていました。

ところが、オレがボディチェックを受けている間に、
「搬送先が決まりました」と言われました。

早っ!

その後、搬送先の病院名を告げられました。
その病院は、何度も前を通ったことがある大学病院でした。
救急車の扉が閉じられ、大学病院に向かって救急車が走り出しました。

この続きはまたあとで書きます。
読んで下さりありがとうございます。

事故の概要

  • 当方:バイク
  • 相手:歩行者(中年男性)
  • 事故時間帯:午後
  • 事故現場:幹線道路(横断禁止場所)
  • 事故状況:右折信号(矢印)で右折した後、反対車線の信号待ちの車の間から、道路を横断しようとした歩行者が飛び出してきた。オレは歩行者を回避してバイクごと転倒。歩行者には接触していない。

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