【実録】無過失交通事故 パート6 警察から診断書を求められた

無過失交通事故

バイクに乗っていて無過失交通事故に遭った時の記録を書いています。このシリーズの記事では、

  • 無過失交通事故に遭うとこんな苦労をする
  • 相手の保険会社と交渉する時はこんな対策をしたほうがいい
  • 自動車保険の弁護士費用特約は絶対に入っておくべき

ということを伝えたいと思っています。

少しでもお役に立てればうれしいです。

警察から診断書を求められた

今回の記事では、
無過失交通事故 パート6 警察から診断書を求められた
というテーマで書きます。

治療が終わったのでトイレへ

交通事故の治療費として健康保険が使えることを知って安心したオレ。
無事に会計を済ませることができました。

ここで事故後に初めてトイレに行きました。
ずっと緊張状態だったので、『トイレに行きたい』という気持ちすら忘れていました。
久しぶりのトイレは爽快でした。

トイレを出る前に手を洗っていると、出口に姿見があることに気づきました。
『そういえば、自分の姿を確認してないな』と思ったオレは、姿見に映る自分の姿を確認しました。

すると、着衣がところどころ破けていました。
靴にも擦り傷がついていました。
時速数十キロでアスファルトに投げ出されたわけなので、当然の結果ですね。

靴はとりわけ大事にしていたので、なんだか悲しくなりました。
『靴って弁償してもらえるのかな』と不安になりました。

警察から「電話するように」と言われていたことを思い出す

トイレを出た時、事故現場で警察官から言われたことを思い出しました。
「治療が終わったら警察署に電話してください」と言われていたのです。

オレは再び会計スペースに行き、混雑していない場所を探して座りました。
事故現場で警察官から受け取った電話番号が記されたメモを取り出し、警察署に電話をしました。

「さきほど○○の近辺で事故に遭った者ですが、そちらに電話するように言われました。」
と伝えると、「担当の者に代わる」とのこと。
保留音のまましばらく待っていると、担当の警察官が電話に出ました。

この時の警察からの指示は以下のものでした。

  • 病院で「診断書」をもらってきて欲しい
  • 現場検証のため、警察署まで来て欲しい

取り急ぎ、診断書をもらうことを約束し、電話を切りました。

診断書を発行してもらう

警察からの「診断書をもらってきて欲しい」との指示を受けて、
オレは再び会計のカウンターに行きました。

会計の方に「診断書を発行してもらいたい」とお願いすると、
「窓口が異なりますので、ご案内します」とのこと。

案内されるまま、対応してくれる窓口まで行きました。
窓口に到着すると、さっそく受付の方に「診断書を発行してもらいたい」とお願いしました。

受付の方に名前を尋ねられたので、「○○です」と答えると、
「少々お待ちください。会計のカウンターで発行するので、会計のカウンターの前でお待ちください。」とのこと。
オレは再び会計に移動して、椅子に座ってしばらく待ちました。

10分くらい待った後、「○○さん」とオレの名前が呼ばれ、
無事に「診断書」を受け取ることができました。
なお、診断書の発行に際して、3,000円くらい支払いました。


この続きはまた書きます。
読んでくださりありがとうございます。

事故の概要

  • 当方:バイク
  • 相手:歩行者(中年男性)
  • 事故時間帯:午後
  • 事故現場:幹線道路(横断禁止場所)
  • 事故状況:右折信号(矢印)で右折した後、反対車線の信号待ちの車の間から、道路を横断しようとした歩行者が飛び出してきた。オレは歩行者を回避してバイクごと転倒。歩行者には接触していない。

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