こんにちは。キラです。
禁酒、頑張ってますか?
「禁酒しているのになかなか痩せないのはナゼ?」
そんな声を耳にすることがあります。
あなたも同じような疑問をお持ちですか?
せっかく禁酒を頑張っているのだから、
痩せて健康になってカッコよくなって、
結果的にモテるようになれたら嬉しいですよね。
だけど、今のところ顕著な結果が出ていないなら、
禁酒へのモチベーションも下がってしまいがち。
今回の記事は、
禁酒しても痩せない!? いえ、『まだ痩せてないだけ』です
というテーマで書きたいと思います。
禁酒しても痩せない!? いえ、『まだ痩せてないだけ』です
禁酒しても痩せないと思っている方、
実は、『まだ痩せてないだけ』です。
少なくともオレはそう思ってます。
禁酒すると、痩せる要素が格段に高まります。
そう言える理由を3つ書きますね。
摂取するカロリーが減る
禁酒すると痩せる理由の1つ目は、
摂取するカロリーが減る
です。
例えば、500mlの缶ビールを1本飲むと、約200kcalを摂取することになります。
毎日1本飲むなら、1か月で約6,000kcalを摂取することになります。
体重を1キロ減らすために燃焼すべきカロリーは約7,000kcalですから、
禁酒することで毎月約1キロの減量に励んでいることになります。
お酒の量が多い人なら、禁酒による減量効果はもっともっと高まるはず。
というわけで、
禁酒をすると摂取するカロリーを減らすことができます。
だから、痩せないわけがありません!
禁酒すると痩せる理由の1つ目は、
摂取するカロリーが減る
でした。
続いて、禁酒すると痩せる理由の2つ目です。
摂取する糖質が減る
禁酒すると痩せる理由の2つ目は、
摂取する糖質が減る
です。
糖質を摂取すると体内ではこんなことが起こります。
- 血糖値が上がる
- 膵臓から血糖値を下げるためにインスリンが分泌
- インスリンが血中の糖分を脂肪に換える
血糖値が徐々に上昇するのは問題ありません。
しかし、急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌され、
体内に脂肪をため込みやすくなります。
つまり、太りやすくなるのです。
ご存知の通り、お酒には糖質が含まれているものが多いです。
例えばビールだと、350ml缶で10グラムほどの糖質が含まれています。
痩せることを目指すなら、1日あたりの糖質の量は100グラムくらい、多くても130グラムくらいに抑えたいところ。
それなのに、ビールを1缶飲んでしまっては、1日あたりの糖質摂取量の10分の1を摂取してしまうことになります。
ビールを2缶飲んでしまったら、5分の1です。
禁酒すればこの余計な糖質を摂取することなく過ごせます。
禁酒すると痩せる理由の2つ目は、
摂取する糖質が減る
でした。
続いて、禁酒すると痩せる理由の3つ目です。
満腹中枢を正常に保てる
禁酒すると痩せる理由の3つ目は、
満腹中枢を正常に保てる
です。
お酒を飲む時って、お酒だけを口にするわけではないですよね?
おそらく、おつまみを食べながらお酒を飲むと思います。
このおつまみですが、延々と食べ続けてしまうことありませんか?
唐揚げ、焼き鳥、フライドポテト、などなど。
普通ならあっという間にお腹が満たされる量を、満腹になることなく延々と食べ続けてしまうこと、ありませんか?
これは、お酒を飲むことによって満腹中枢が麻痺してしまうことが原因です。
その結果、摂食中枢が働き続けてしまい、食欲が増進してしまうのです。
禁酒すれば、満腹中枢をいつも正常に保つことができます。
仮に食べたくなったとしても、正常な満腹中枢から「もうお腹いっぱいだよ」という信号が送られてくるので、食べ過ぎてしまう事を防止できるのです。
禁酒すれば、極端に太ることは避けられそうですね。
禁酒すると痩せる理由の3つ目は、
満腹中枢を正常に保てる
でした。
まとめ
今回の記事は、
禁酒しても痩せない!? いえ、『まだ痩せてないだけ』です
というテーマで書いてきました。
禁酒にとっての大きなメリットの一つは、痩せることです。
その理由を3つ紹介しました。
- 摂取するカロリーが減る
- 摂取する糖質が減る
- 満腹中枢を正常に保てる
禁酒はダイエットの頼もしい味方です。
禁酒のメリットをまだ感じられないなら、もう少し頑張ってみましょう。
禁酒して、痩せて、健康な体になって、ついでにモテちゃいましょう。
あなたの禁酒が今後も継続することを心から願っています。
今回も読んでくださりありがとうございました!
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