【ブラック企業体験談】笑うことへのコンプレックス

こんにちは。キラです。
いくつかの幸運と良い出会いが重なり、ホワイト企業で仕事をしています。
今回は、【ブラック企業体験談】笑うことへのコンプレックスというテーマで記事を書いていきます。

笑うことへのコンプレックス
1. 上司に「笑い方が気持ち悪い」と言われた
  1. 本当に笑い方が気持ち悪いのか？
2. 上司に「歯並び悪いのに笑顔ってどうなの？」と言われた
まとめ

笑うことへのコンプレックス

ブラック企業で働いていた時に、笑うことへのコンプレックスを感じてしまいました。そのコンプレックスを抱えることになってしまったのは、以下の２つの出来事があったからです。

上司に「笑い方が気持ち悪い」と言われた

笑うことへのコンプレックスを感じてしまった１つ目の理由は、上司に「笑い方が気持ち悪い」と言われたからです。

実際にオレの笑い方は気持ちが悪いので、そう言われても仕方がないのですが。それでも、世の中には言っていいことと悪いことがあります。それを平気な顔して言うのは、パワハラ・モラハラ以外の何ものでもありません。

本当に笑い方が気持ち悪いのか？

実はオレ、幼い頃に気管支炎をこじらせてしまいました。その影響で、いつも喉に何かが引っかかっている感覚があります。定期的に咳払いをしながら引っかかっている感を取り除いているのですが、その効果は束の間。すぐに違和感が襲ってきます。この咳払いをしたい時と同じタイミングで笑ってしまうと、ゴーーー！みたいな音を出して笑うことになってしまいます。このゴーーー！という音を出したくないのですが、タイミングによってはどうしても出てしまう。それゆえに、笑い方が気持ち悪くなってしまいます。

気管支炎をこじらせた影響はもう一つ。それは、声を出して笑う時に、ちょっと引き笑い気味になってしまうことです。イメージが付きにくいですよね？　オレの笑い方を文字で説明するのは難しいのですが、笑っているところを見た人からは、「苦しそうに笑ってるね」と言われることが多いです。これは自分でもそう思います。実際に笑うと苦しいです。この苦しそうに笑っている姿が、周りで見ている人にとっては「気持ち悪い」笑い方になるようです。

理由はどうあれ、当時の上司にとってはオレの笑い方は気持ち悪かったらしく、面と向かって「笑い方が気持ち悪い」と言われてしまいました。その結果、オレは笑うことへのコンプレックスを感じてしまったのです。

上司に「歯並び悪いのに笑顔ってどうなの？」と言われた

笑うことへのコンプレックスを感じてしまった２つ目の理由は、上司に「歯並び悪いのに笑顔ってどうなの？」と言われたからです。

本当に歯並びが悪いのか？

上司の言うように、オレは歯並びがとても悪いです。前歯は上下ともにガタガタです。オレの歯並びを見た人が100人いたなら、100人全員が「歯科矯正したほうがいいよ」と言うレベルだと思います。

歯並びが悪くなった原因

オレの歯並びが悪くなった原因は、幼少期の歯磨き習慣にあります。記憶が定かではないのですが、親から歯磨きの習慣をきちんと教わらなかったのかもしれません。気がついた時には、乳歯が虫歯だらけでした。小学校を卒業するまでに、乳歯から永久歯へと次から次に生え変わっていったのですが、虫歯菌がいっぱいのところに生えてくる永久歯は、当然ながら次々に虫歯になっていきました。

その結果、歯並びガタガタの虫歯だらけという最悪な口内環境が出来上がってしまいました。学校を卒業して社会人になってからも、歯の治療はすれど歯科矯正はせず。ガタガタの歯並びのままブラック企業で働いていました。

歯並びが悪くても笑顔で仕事をする理由

今でも心掛けていることですが、仕事をしている時はなるべく笑顔で仕事をしています。なぜなら、「笑顔は人を惹きつける」と本で読んだからです。たくさんの人を惹きつけたいと思っているわけではありませんが、一緒に仕事をする仲間に少しでも気持ちよく仕事をしてもらったほうが、全体のパフォーマンスは向上します。オレが笑顔を作ることだけでパフォーマンスの向上に貢献できるのなら、こんなに効率の良い投資はありません。それゆえに、オレは仕事をしている時はなるべく笑顔で仕事をしています。それはブラック企業で働いていた時も同じでした。

しかしながら、オレが笑顔で仕事をする理由なんて、当時の上司にとっては全く関係の無いこと。「歯並び悪いのに笑顔ってどうなの？」と言われてしまうのは、必然だったのかもしれませんね。でも、世の中には言って良いことと悪いことがあります。上司のこの発言は間違いなくモラハラです。